凛とした植物と望月の宵
芒 (ススキ)
吾亦紅 (ワレモコウ)
女郎花 (オミナエシ)
お庭に咲いていたので、といただいた 秋の植物たち
春の花の艶やかさとはまた違う趣きを持っていてどの子もしみじみ愛おしい。
さりげなく、しかしながら凛として。
古のひとびとはその秋の風景からも沢山の美しい言葉を残された。 そしてそれらはいつの時代も心を潤してくれている。
今日は中秋の名月
地球から綺麗なお月様を見ることができた。
もしも月から自分を見たならどんな感想を持つだろう? ちょっと 情けないかも・・・ 。
何度繰り返したら、何度生まれ変わったら 秋の植物のようにきりりと生きれるのだろうか。
嘆くのではなく、勝手に描くことはなかなかお気に入りの作業だ。
小さい秋と小さい楽しみを集めながら
とりあえず明日を過ごしてみよう。