放射状の灯りと小宇宙
☆ 私寝室のあかり ガラスペンダントライトのひかりが織り成す放射状の雰囲気が好き。 工夫しながらコツコツと自分でしつらえました。 誰が賛同しなくとも、理由はわからないし 意味なんて皆目見当が立たないけど 強い魅力を感じ、無性に愛おしくて仕方ないという宝箱を皆 心のどこかに持っている。 他人からみれば何ら興味のないガラクタ箱にしか見えず・・・ 何ならば「ソンナモノどこが良いの?」なんて訝しがられたりもして。 けれど、ソンナモノこそあなたが生きていく上で必要不可欠で重要なのだと断言しよう。 例えばだけど ただ無性に恋しい 濃度の高い清廉な場所の空気、 不思議と心を委ねたくなるノスタルジックな音色、 視覚に入らずとも感じられる優しい眼差し、 全く出番はないけれど、ただ見つめているだけで見知らぬ世界に誘ってくれる小物たち・・・ などなど数えきれない。 こういうのって他人には判断しづらいけど、古来から宿ってきた自らの魂が学び、積み上げてきた莫大な経験値が宇宙の蔵書に記されたセンテンスを あなたが共鳴し 発見することによって起こる現象なのかもしれません。 だから限りなく優しい。 それは愛と善意の塊と言っても過言ではない。 優しい意識に包まれることで 現実の傍らにあった孤独や苦しさはと花々に祝福されたヴェールのように不思議と和らいでいく。 好き、と出会うことであなたの気高く崇高な魂は歓びの声をあげるので。 人にみえないものが存在しないという根拠は悪魔の証明に等しい。 学者が詳らかに説明するよりも強い確信があなたには感じられてしまうのだから理屈ではない。 好意も嫌悪も本当のところはどこかの砂漠に埋まっているだけなのかもしれない。 ならば今のあなたは心眼で素敵を見つける旅を アクシデントも含めて楽しまなきゃ勿体ないではないか。 幸か不幸かのジャッジメントは他人に委ねるものではない。 アンチテーゼの誘導に絡め取られ、悲嘆に昏れるなぞ馬鹿げていると切り替えてしまえ。 ということで。 私はおひさまの光も好きだけど、どこまでもやわらかく包んでくれるちょっぴり拘った寝室のあかりもとても好き。 ここに休むとマイナスの感情が不思議と消えていく。 自分が大切だ、と感じられることを丁寧に見つけて育てる時間は心底満たされる。 あなたにも必ずあるよ そ...