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イベントご来店ありがとうございました

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11月5日 土曜日  いかしの舎 にてイベント開催しました! 初めてのイベントを今年11月に開催しました。  ずっと考案しながらも流行病を警戒して今月! 仲間3人と受付の琥珀さんとの開催でした。 東盛はイベントでしか使わないと勝手に決めた 初披露の霊視カードリーディング いや、実はとても緊張しておりました! だって普段は全く使っておりませんもの 大丈夫なの? ちゃんとできるの?と自分に問いながら何度も何度も練習を繰り返しましたが ペースが掴めるようになるまでがもう大変! 失礼がないか、内心ドキドキしながらのセッションでした。 でも大切なこと、言うまでもないことなのだけど。 占いというジャンルは沢山あるけれど、基本をマスターしたならば応用は全てにおいて活用できるのだという確信です。 もちろんそれぞれの知識は必要なのですけれども。 自分自身で改めて認識したのでした。 色々とプランニングし、企画書も立て、会場の雰囲気作りも精一杯準備したつもりでしたが、当日は当日でアクシデントがあったり…。 ほとんどサロンでしかお仕事しないので、そのありがたみがわかったり…。 そうして行った会場にはお初にお目にかかる方々も沢山いらしてくださり、ありがたいことに全ブース満員御礼となりました。 そして当日セッションも受けられず、コミッションタイム(東盛のワンポイントカードアドバイス、もちろん無料)もご案内できなくてご迷惑をおかけしてしまったお客様もおられたことを心よりお詫び申し上げます。 今後の教訓に生かし 考え、努力したい所存でございます。 そんな中、素敵なお花が届いたり! 沢山のお客様から沢山の愛あるお心遣いに ただただありがたくて嬉しくて、幸せに酔ったようなわたくしがそこにおりました。 今までお手伝いはしても、イベントはしない、と何故だか(実は大変だと知っているから)ずっと開催には頑なな自分がいましたが、柔らかい思考でやってみようかなと思えたのです。 もちろんそこにはあたたかい仲間たちの後押しがあってのお話なのですけれども…。 会場も素敵! カフェも素敵! 受付の琥珀さんの心遣いも他の先生方もとても良かった!  と ご好評をいただいたこと、そして次回はぜひ! や次回もぜひ!などと言ってくださるお客様の言葉を受け止めてさせていただき、また数ヶ月後に開催できたらいいなぁ、などと考えております...

色褪せないひと

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随分と久しぶりの更新になってしまった。 彼岸花 いつの頃からか何故だか好き 懐かしくてほんの少しもの悲しくなる。 でも凛として美しく見惚れてしまう。 大好きだった方が旅立ってしまった。 その方はいつも美味しいスイーツを作り、折に触れ届けて下さった。 どれも素晴らしく美味だったけど、 桃のコーポートは世界一美味しくて… 二度と味わうことはできないけれど この世界で会うことはできないけれど 私は一生忘れない いつでもその方は永遠に色褪せないまま 皆の心に生きている。 彼女がいつも届けてくださっていた場所に咲いた彼岸花。 綺麗な蝶々が舞っていた。 ずっとずっと忘れないよ 優しいあなたの笑顔も声も存在も。 蝶は彼女の化身のように優しく気高く空を舞う いつかまた会う世界で 恥ずかしくない私でいるように 今日も明日も生きていくよ

夢みるクリスマスツリー

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       ポインセチア    (クリスマス フラワー)      トウダイグサ科 それは ある日届けられた素敵なサプライズ! 沢山の愛すべきプランツたちに仲間が増えた。 沙羅にお目見えした初めて見る大きなポインセチアツリー🎄には私だけにのみならず  全ての人々の心の安らぎを願って、と記されたメッセージが添えられていた。 優しくて深い愛情にふたたび感じ入る。 彼女は少しまえに 長年家族だったわんこちゃんを見送って辛くて切ない日々だったのに。 どれほど心を痛ませたことか・・・。 それでも 全ての魂に愛を惜しまない。 彼女は昔からそういう人だ。 そしてそんな彼女を尊敬している。 私は幸せだ。 愛すべく全ての魂は護られ、皆 あたたかくずっと笑顔で過ごしているよ。 鮮やかな緑と赤に彩られ、優しさを纏ったポインセチアを眺めながら うっとりとそんな虹色の夢をみるひとときは宝物

金木犀

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          金木犀 通り過ぎると風に乗って香る金木犀 いつだって懐かしい記憶が蘇る 季節が移ろえば すぐに忘れてしまう甘く儚いかおり それでも 過ぎ去っても 毎年思い出せるならそれは大切な 素敵な記憶でしょう。 どうあっても消え去ることにはならないの 金木犀の香を見つけたら 近づいてごらんなさい。 優しい香がからだを包み、辛く嫌なことは消し去ってくれるから    大丈夫だよ あなたは明日もまっすぐ頭を上げて生きていける

凛とした植物と望月の宵

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                                                                                                      芒  (ススキ ) 吾亦紅   (ワレモコウ)       女郎花   (オミナエシ) お庭に咲いていたので、といただいた                  秋の植物たち 春の花の艶やかさとはまた違う趣きを持っていてどの子もしみじみ愛おしい。 さりげなく、しかしながら凛として。 古のひとびとはその秋の風景からも沢山の美しい言葉を残された。     そしてそれらはいつの時代も心を潤してくれている。 今日は中秋の名月 地球から綺麗なお月様を見ることができた。 もしも月から自分を見たならどんな感想を持つだろう?           ちょっと 情けないかも・・・   。 何度繰り返したら、何度生まれ変わったら  秋の植物のようにきりりと生きれるのだろうか。 嘆くのではなく、勝手に描くことはなかなかお気に入りの作業だ。 小さい秋と小さい楽しみを集めながら           とりあえず明日を過ごしてみよう。

愛しき子ら 虹の麓にて吾を待つ

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  とある方から変わったお願いが舞い込んできた。 もう亡くなってしまったのだけど、愛おしくてたまらない猫ちゃんが付けていた首輪の柄のようなブレスが欲しいと。 猫好きの私もなるほど!と驚いた。そういう発想があるのね。なんて素敵な深い愛なのでしょう! それならばとお引き受けし、首輪の写真をいただき、創り出してみたものの・・・        何だかしっくりこない。ならばと勝手に「首輪も含めてこの子を編んでみよう」と趣旨は内緒にし、猫さま本猫のお写真を送っていただいた。 この子に似つかわしい石を探してみよう。           毛色と瞳、そして首輪に似た色とエネルギー。       もちろんアシンメトリーデザインで。 いつも人と石と対話しながら組むけれど、亡くなったいきものとの三つ巴は初体験。 なかなか濃厚な時間が瞬く間に過ぎてゆく。         いや、正確には時間を感じる隙間がない。             石を探すことに一杯で    この子から依頼主さまへの労りと愛情を感じることに精一杯で。               飼い主さまに常にこの子を感じてもらいたくて。 幾日も手掛け、やっと納得できるものが仕上がりました。そしてお渡ししたところ・・・ 猫の主さま(猫好きの世界では下僕とも申します)からは  あの子がここにいる!  と尊い喜びのお言葉をいただいたのでした。 ありがとうございます。  冥利に尽きます。 だってわかるもの    言葉を話せない家族が亡くなった悲しみは私も知っている。きっとこれからも経験しなければならない痛みだ。 少し前になるけれど久しぶりに虹を見た。 ふたつの虹はやわらかい慈愛に満ちてこんな話を彷彿させる。 言葉なき声を持つ子たちは虹の橋の麓で待っているという。 もう少し、待っててね。 いつか必ず会える日がくるから。 そう呟きながらいまはあちらへ送りだしてあげるのが 人間の役目。 あ...

放射状の灯りと小宇宙

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  ☆   私寝室のあかり ガラスペンダントライトのひかりが織り成す放射状の雰囲気が好き。 工夫しながらコツコツと自分でしつらえました。 誰が賛同しなくとも、理由はわからないし 意味なんて皆目見当が立たないけど 強い魅力を感じ、無性に愛おしくて仕方ないという宝箱を皆 心のどこかに持っている。 他人からみれば何ら興味のないガラクタ箱にしか見えず・・・     何ならば「ソンナモノどこが良いの?」なんて訝しがられたりもして。 けれど、ソンナモノこそあなたが生きていく上で必要不可欠で重要なのだと断言しよう。 例えばだけど ただ無性に恋しい 濃度の高い清廉な場所の空気、 不思議と心を委ねたくなるノスタルジックな音色、 視覚に入らずとも感じられる優しい眼差し、 全く出番はないけれど、ただ見つめているだけで見知らぬ世界に誘ってくれる小物たち・・・ などなど数えきれない。 こういうのって他人には判断しづらいけど、古来から宿ってきた自らの魂が学び、積み上げてきた莫大な経験値が宇宙の蔵書に記されたセンテンスを あなたが共鳴し 発見することによって起こる現象なのかもしれません。 だから限りなく優しい。 それは愛と善意の塊と言っても過言ではない。 優しい意識に包まれることで 現実の傍らにあった孤独や苦しさはと花々に祝福されたヴェールのように不思議と和らいでいく。 好き、と出会うことであなたの気高く崇高な魂は歓びの声をあげるので。 人にみえないものが存在しないという根拠は悪魔の証明に等しい。 学者が詳らかに説明するよりも強い確信があなたには感じられてしまうのだから理屈ではない。 好意も嫌悪も本当のところはどこかの砂漠に埋まっているだけなのかもしれない。 ならば今のあなたは心眼で素敵を見つける旅を アクシデントも含めて楽しまなきゃ勿体ないではないか。 幸か不幸かのジャッジメントは他人に委ねるものではない。 アンチテーゼの誘導に絡め取られ、悲嘆に昏れるなぞ馬鹿げていると切り替えてしまえ。 ということで。 私はおひさまの光も好きだけど、どこまでもやわらかく包んでくれるちょっぴり拘った寝室のあかりもとても好き。 ここに休むとマイナスの感情が不思議と消えていく。 自分が大切だ、と感じられることを丁寧に見つけて育てる時間は心底満たされる。 あなたにも必ずあるよ そ...